いきものの小窓『アサギマダラ2023秋』
ヒューマンブリッジ株式会社 福祉事業部のMです。
今日は アサギマダラ という蝶のお話し。
アサギマダラは、1千キロの渡りをする蝶として知られています。
長距離を移動するとき、蜜を求めて各地に咲く「フジバカマ」にやってきます。
フジバカマは秋の七草のひとつで、薄紫色の小さな花が集まって咲きます。
茎の背丈は1ｍ超、風にそよぐ花の姿は可憐で、すてきです。
数年前から、フジバカマが咲く10月には、アサギマダラを求めてホットスポットを巡っています。
2023年10月13日（金）午後3時ごろ
花農丘公園（はなのおかこうえん）北九州市立総合農事センターに
アサギマダラが5頭、来ていましたよ。
他のフジバカマスポットも巡りましたが、
今年も「うどんこ病」の影響か、花の付きが悪いところも。
花が減り蜜が減れば、それだけ飛来するアサギマダラも減ります。
アサギマダラの休憩所を増やしたい…！と考えた福祉事業部Mは、
クオーレ三光の中庭にフジバカマを植えることにしました。
この思いが実を結ぶのはいつになることやら…
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