いきものの小窓『カタツムリは メス でもあり オス でもある』
こんにちは。
ヒューマンブリッジ株式会社 福祉事業部のMです。
今日は梅雨の代名詞?カタツムリのお話し。
カタツムリはとってもゆっくり、ぬめ~っと移動しますよね。
乾燥すると殻に閉じこもり、移動できないですよね。
これが何を意味するかというと、仲間になかなか出会えないんです!
仲間に出会えないと、恋の相手にも出会えない。
選り好みしている場合じゃないよ、カタツムリさん!
運よく仲間に会えたら交尾するしかない!
というわけで、カタツムリは
春~梅雨に繁殖期を迎えますが、その間に出会えた相手ととりあえず交尾します。
ここで、「やっと出会えたのにオスだった!僕もオスなのに…」
なんてことになると困ってしまいますね。
なので、カタツムリはオスの機能もメスの機能も持つ雌雄同体(しゆうどうたい)の生き物です。
出会えた2匹のカタツムリは交尾して、それぞれ産卵します。
ところで、カタツムリの殻には右巻きと左巻きがあるのですが
右巻きはたいてい右巻きとしか交尾しません。
左巻きも左巻きと。
でも、カタツムリの大多数は「右巻き」です。
なかなか相手に巡り合えないのに、なぜ左巻きが存在するのか。
それはまた次の記事で!
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