いきものの小窓『ヤモリとイモリ』
こんにちは。
ヒューマンブリッジ株式会社 福祉事業部のMです。
ヤモリ と イモリ。
1文字違いですが、全く異なる生きものです。
今日の記事を読めば、この言い間違えが無くなること間違いなし!
(別に言い間違えてもいいじゃん、というツッコミはぐっと飲みこんでください…)
ヤモリ、イモリ、見かける場所とセットで考えましょう。
ヤモリは家屋など建物の壁にくっついている、
薄茶色の平べったい、キョロっとしたあいつです。
夜、明かりに群がる虫を待ち伏せするニホンヤモリは街中でも見られますね。
ヤモリは「屋守」と覚えましょう。
イモリは水中に住んでいます。
日本では、黒くて腹が赤いアカハライモリが有名どころ。
自然に井戸に住み着くことはありませんが、水のイメージから
イモリは「井守」と考えると、ヤモリとの違いが明確です。
その他にも、そもそもヤモリは爬虫類で、イモリは両生類だから
指の数が異なるだの、呼吸方法が異なるだの
その違いを並べ立てたらきりがありませんが、
よく似た名前でも全く異なる生きものだということ、
家屋と井戸のイメージで呼び分けることだけは
覚えて帰ってくださいね(^▽^)/
(因みに、初めに登場した写真は、ヤモリです)
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