つれづれなるままに~日々是好日 『麒麟がくる』
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つれづれなるままに~日々是好日
『麒麟がくる』
何だかんだゴタゴタがあって、放送が延期になっていた『麒麟がくる』なんだけど、初回を観た限りではクセもなく真面目に描いているなあといった感じである。
降板した女優さんなんだけど、斎藤道三の娘という配役だったらしい。
斎藤道三といえば『美濃のマムシ』と呼ばれずいぶんとクセがありそうで、その娘ということだからさぞクセのある感じがするね。
後に織田信長の奥さんになるわけで、あの女優さんの持つミステリアスな雰囲気も相まって期待していただけに残念なのは僕だけではないだろう。
ミステリアスな役どころ以上に本人のクセのほうがはるかに強かったというへんなオチもついて始まったドラマだけに年末まで楽しめそうだ。
さて、『明智光秀』なんだけど、この人もよくわからない。
なにしろ信長に仕える以前の記録が何もないのだ。
ま、この人と言えば『本能寺の変』なんだけど、ここで人生最大のミスを犯す。それは何かというと、信長の『首』を得られなかったことだ。
本来なら、取った首を京都の三条河原辺りにさらして、『これこれこういう理由で打ち取りました。今後も頑張りますからよろしくね』ってやらなきゃいけない。
それができなかったから、誰も味方になってくれなかった。
だってそうだろ、もし生きていたらあの怖い怖い信長さんだよ、どんな目にあうか分かったもんじゃない。
『やっぱり首がないと説得力ないよなあ、どうしたもんかなあ』なんて嘆いていたら、駆け付けた羽柴秀吉(豊臣秀吉)と戦ってあっさり敗走。
そして本能寺の一件から13日目、小栗栖村の付近をボロボロになって彷徨っているところを名も無き農民の『落武者狩り』あって絶命。『三日天下』なんて言われる始末。
そんな謎の多いこの人にも後日談があって、なんとか生き伸びた光秀が天海というお坊さんになって徳川家康、秀忠の相談役として仕え、せめて自分の名前を残したいと日光に『明智平(あけちだいら)』という地名の場所を残したとか、同じ桔梗紋だから坂本龍馬は光秀の子孫だなんていうものまである。
そんなわけだから、ミステリアスな展開を麒麟だけに首を長くして待っている。
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