日々・意味深長 『ジョン・レノンとサングラス』

北九州市若松区のエコタウン内にあるヒューマンブリッジ株式会社NKRC事業所です。

東京のお土産と言うより自分へのご褒美ということで、メガネを買おうと思った。

どうせ買うのなら、多少値段が高くってもいいから『コレだ!』というのにしてやろうと思い、JR御徒町駅からアメ横を抜け、『H眼鏡店』へ向かった。

H眼鏡店のメガネと言えば、坂本龍一さんをはじめミュージシャンや俳優やタレントでメガネをかけている人がこぞって愛用しているのである。

もともと眼鏡店の老舗なのだが、ある理由からいっそう知名度が上がった。

ある日、ジョン・レノンとオノ・ヨーコが原宿のブティックに立ち寄ったところ、ディスプレイとして飾られていたメガネが目に留まり、『あれが欲しい』ということになった。

そこでオーナーは知人のH眼鏡店の店主に連絡、ジョン・レノンは『レンズに色を付けてサングラスにして欲しい』とのリクエストを出した。

かなりお気に入りだったらしく、そのメガネは彼がニューヨークの自宅前で撃たれた際もかけていて、血飛沫に曇ったメガネの写真が世界中に配信されて『あれはどこのメガネだ』ということになってH眼鏡店の名が広まった。

そんなこんなで『いつかはH眼鏡店』ということで今回立ち寄ったワケだ。

あれこれと数あるフレームを見ていたら『僕もサングラスにしてやろう』と思い立ち、同じヤツとういうのもなんだか気恥ずかしいので、フレームを選び、オリジナルのサングラスを作ってもらった。

目が悪いということは実に悲惨で、ファンキーなサングラスではあるが、近視で老眼、おまけに乱視という日本の高齢化社会の現実を如実に表しているような世にも珍しい高齢者向けのサングラスが誕生したのである。

それが、コレだ 

メガネ拭きなんだけど、正式には『セリート』という。それが丸くてレコードの形になっているところが何とも言えずマニア心をくすぐる。

イカすだろ。

さあ、お仕事始めましょうか。


当事業所は安心の長期雇用・高待遇をキーワードに、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンという家電製品のリサイクルを業務にしている会社です。
元気いっぱい中高年の方を中心とした活気ある職場です。共に頑張り若松エコタウンを盛り上げましょう

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