日日是好日 『大河ドラマ最終回』
北九州市若松区のエコタウン内にあるヒューマンブリッジ株式会社NKRC事業所です。
女優の降板とかコロナ騒動など何かと話題になった『麒麟がくる』が終わった。
クライマックスは本能寺襲撃だが、当時の本能寺は現在の場所より西側にあって、市街地ではなく街外れで、周囲は田んぼや畑だった。
そうでなければ総勢1万3千人程で包囲することはできない。
また、寺の敷地は130メートル四方くらいで思ったより狭く、東側が高台になっていたから、光秀はその高台の上から様子を見降ろしていたはずだ。
したがって、ドラマのように門の前で待って居たりはしない。
何故なら、多勢に無勢とはいえ万一反撃を受け、矢でも当たって落命すれば信長暗殺は達成できないからだ。
それにしても麒麟は来たのか?
確かに時代の流れは少し変わったけれど。
ラストで光秀らしい侍がニッと笑みを浮かべて馬で去っていったが、死んではいないってことなのか?
確かに後に光秀は天海というお坊さんになり家康に仕え、日光に『明智平』という地名を残した、なんていうのがあるがその線で行くのか?
何だか消化不良な感じが否めないが、信長、光秀、秀吉の絡み合いを光秀側から描くにはちょっと無理があるんじゃないかと思っていたけど・・・・。
あの時、秀吉と言えば『中国の大返し』が有名で、光秀謀反の知らせを聞いて急いで備中高松から光秀討伐に駆け付け、歴史学者の間では謎だの奇跡だのと論争が尽きない。
実はこの話、冷静に考えてみれば奇跡じゃあない気もする。
この辺は改めて書くとして、次の大河ドラマは『渋沢栄一』が主人公だそうだ。
翌日の仕事のこともあるので、日曜日の晩は納得してグッスリ眠れるようなドラマにして欲しい。
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