日日是好日 『鎌倉殿の13人』
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今年の大河ドラマは、『いい国つくろう』でおなじみの鎌倉幕府のお話らしい。
以前1192年に成立と習ったが、最近では平家を倒して国ごとに『守護(しゅご)』を、荘園や公領に『地頭(じとう)』を配置した1185年だとする説もあるようで『いい箱作ろう』と覚えるようだ。
また、源頼朝が朝廷より『右近衛大将』に任命された1190年だとする説もある。
任命されてすぐに返上したらしいが、やっぱり『いいくれ』と言って、再び官位をおねだりしたという記録はどこにもない。
源頼朝は父親が平家との争いに敗れ殺された後、頼朝は伊豆に流刑という憂き目にあう。
今でこそ伊豆というと温暖な気候、豊かな自然、美味しい食べ物といったイメージで、『良いところへ流されたじゃないの、週末には遊びに行ってもいい?』
そんな感じだが、当時伊豆は朝廷のいる京の都から見ると東の果ての僻地だった。
そこで頼朝の『監視役』だった『北条氏』の娘、北条政子と恋に落ち結婚して人生が変わる。
打倒平家に燃える頼朝は政子のお里の北条氏やその他東国の武士たちの力を借りて勢力をつけ、ついには平家を倒す。
その時に力になってくれた武士たちを『御(おん)』をつけて『御家人(ごけにん)』と呼び、優遇した。
とまあ、そこまでは良かったが、源氏一族で争いが起きる。
その理由は『土地が無いから』であり、今度は身内同士で土地の争奪を始めたからで、『土地経営』しないと武士だって食べていけない。
だから、平家は一族で仲が良く、源氏は仲が悪い一族だった。
それに妻、政子の思惑も絡んで骨肉の争いが大きくなるし、一族で争うから名前もよく似ているから『えーっと、あれは誰の子供だっけ?』なんて訳が分からなくなること請け合い。
頼朝の死後、18歳で将軍職を継いだのが『源頼家』という人だったが、期待に応えたかったのか独裁的で、父である頼朝のような御家人との信頼的関係がなく不満も高まったので、母である北条政子も危惧し、有力御家人から『13人』を選んで、鎌倉殿(将軍)と『合議制』による政務が始まった。
これがタイトル『鎌倉殿の13人』の意味である。
この13人のうち2人が政子のお里『北条氏』の人間で、その辺から北条氏の影響力が強まるのだが、ドラマではどのように描かれて行くのかお楽しみといったところか。
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