日日是好日 鎌倉殿の13人

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黙っていようと思ったが、どうしてもひけらかしたい話

『曽我兄弟の仇討ち』

  工藤佑経(くどう すけつね)という人物が出て来た。

 演じているのは坪倉由幸(つぼくら よしゆき)という方で、『我が家』というお笑いトリオの一人らしい。

 その工藤祐経が兄弟と思われる子供から、『この、人殺し』と罵られながら石を投げられるというシーンがあった。

 市川團十郎(いちかわ だんじゅうろう)という歌舞伎役者の十八番(おはこ)に『外郎売り(ういろう うり)』というのがあって、アナウンサーや声優と言った声を発する職業の人なら一度は必ず発声練習をするという口上がある。

 『武具馬具(ぶぐばぐ)、武具馬具(ぶぐばぐ)、三武具馬具(みぶぐばぐ)、合わせて武具馬具六馬具武具(あわせて ぶぐばぐ むばぐぶぐ)のあたりが有名だ。

 そのながーい口上が出てくる演目を『若緑勢曽我(わかみどり いきおい そが)』といい、

モデルは曽我祐成(そが すけなり)、曽我時致(そが ときむね)の工藤佑経に対する仇討ちの物語で、ドラマに登場したあの幼い兄弟は日本3大仇討のひとつと言われる『曽我兄弟の仇討ち』の二人である。

 工藤佑経には仇討ちをされる理由があった。

 以前に伊藤祐親(いとう すけちか)と土地の所有をめぐるトラブルがあり、結局土地を奪われた工藤佑経が刺客を使って息子の河津祐泰(かわづ すけやす)を殺害するという一件があり、残された祐泰の二人の息子たちが曽我兄弟というわけです。

 ドラマの主人公の北条義時も伊藤祐親の孫であり、曽我兄弟とはいとこ関係ということになります。

 それにしても源氏は土地のことで一族同士これでもかとばかりに揉めています。

 建久4年(1193528日、源頼朝は富士の裾野において巻狩りを行う。

 巻狩りとは軍事教練を兼ねた狩猟のことで、多くの御家人が参加しており、その中に曽我兄弟と工藤佑経もいた。

 夜になって工藤佑経の宿所を襲い、無事仇討ちを果たしたが、弟の曽我時致の方は頼朝の寝室にまで踏み込もうとしたので、真の狙いは源頼朝暗殺であったとの説もある。

 また、曽我兄弟を陰で操っていたのが北条時政(ほうじょう ときまさ、義時の父)という説もあるようだが真相は歴史の闇に埋もれたままだ。

この巻狩りに参加せず鎌倉に残っていた頼朝の弟の源範頼(みなもとの のりより)は頼朝の安否不明の北条政子に対し、『この範頼がおりますので大丈夫です!』と言ったため頼朝から謀反の疑いをかけられ伊豆修善寺に幽閉され後に自害した。


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