日日是好日 金閣寺

北九州市若松区のエコタウン内にあるヒューマンブリッジ株式会社NKRC事業所です。

そもそも、金閣寺というお寺はなく、通称なのである。

鹿苑寺(ろくおんじ)というお寺の敷地内にある金閣という舎利殿のことをそう呼んでいて、舎利殿とは仏様の遺骨や遺灰などを祀る建物のことである。

したがって「鹿苑寺金閣」が正しい名称であると言える。

ちなみに、白いご飯のこともシャリ(舎利)とか銀シャリといい、お寿司屋さんなどでネタだのシャリがどうしたなどと聞いたことがあると思う。

そもそも、日本人が三度の食事で白米が食べられるようになったのは、戦後しばらく経ってからで、江戸前と呼ばれるいわゆる握り寿司が日本中で食べられるようになったのも冷蔵庫が普及した戦後のことである。

だから、昔は白いお米というのがとても貴重なものだったので、仏様の遺骨同様『舎利(シャリ)』と呼ばれるようだ。

まあ、そんなことはどうでもいいことで、金閣寺についてもう少し書く。

金閣寺が現在のように光り輝く姿になったのは昭和の終わり頃の改修工事後のことで、僕が中学の修学旅行時に見た時は金箔が薄っすらと残る程度で、どこかで見た写真のように光り輝く姿ではなく、がっかりした記憶がある。

また、金閣寺といえば三島由紀夫の書いた同名の小説も有名だが、その主人公も僕同様、金閣を見て予想していた姿に程遠くて、がっかりした。 

三島由紀夫は戦後もずっと戦前の理念の中に生き続けた人で、終戦の『玉音放送』で初めて天皇の声を聴き、『人間宣言』後の全国行幸での好々爺ぶりを見てがっかりした。

つまり、戦前に思い描いていた天皇と戦後の天皇の姿に大きな違いを感じ、ある意味、ショックを受けた。

だからこの作品は、文中の『金閣』を『天皇』に変換して読むと、三島の書きたかったことがよくわかる。

価値観の変化にどうしたらよいのか戸惑う作者も金閣に放火した小説の主人公も戦後の世の中を『生きようと私は思った』ようだ。

僕はといえば、帰りに四条河原町の『永楽屋』に寄って、昆布とか小魚の佃煮をお土産に買って帰り、温かいご飯をお腹一杯食べようと思った。

さあ、お仕事始めましょうか。


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