北九州市若松区のエコタウン内にあるヒューマンブリッジ株式会社NKRC事業所です。

京都市役所の近くに『村上開進堂』という老舗の洋菓子店がある。

創業は明治40年で、店舗はレトロな佇まいを見せている。

随分以前から知ってはいたが、お店を訪れたことはなかった。

何故なら『ああ、パサパサしたアレね』と思っていたからだ。

還暦くらいの人なら覚えていると思うが、幼少の頃、ちょっとしたお呼ばれとか手土産というと大抵コレで、特別美味しいものではなかった。

それがいつの頃からか『るるぶ』とか『まっぷる』などのガイドブックをはじめ、様々なメディアに登場してきたなと思ったら、瞬く間に大人気となり、時折デパートの催事『大京都展』で限定販売されているが、いつ行っても『完売』という状態になっている。

本店においても日曜祝日は勿論、ゴールデンウイークや年末年始なども長期にわたって店はお休みしていて、休日を利用して京都へ行っても入手は困難なのだ。

そんなワケだから、今回は何としても食べてみようと思って、金曜日のお昼に行ってみた。

5種類あるのを2個ずつ箱に入れてもらった。

店には缶に入った『クッキーの詰め合わせ』というのもあるが、これは『完全予約制』で結構な時間がかかるみたいなのでやめておいた。

『ロシアケーキ』の名前の由来は、1931年にロシアから日本に渡り、東京は『新宿中村屋』に勤めていたスタンレー・オホッキーなる菓子職人が伝えたものらしい。

ま、べつにそんなことはどうでもよく、次なる京都のお菓子を堪能すべく『今宮神社』へと嬉々として向かうのであった。

帰宅後、日曜日の午後にハーブティーでおやつと気取ってみた。

パサパサ感はなく、素朴な甘さでいい感じだ。

また行こうっと。

さあ、お仕事始めましょうか。

当事業所は安心の長期雇用・高待遇をキーワードに、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンという家電製品のリサイクルを業務にしている会社です。
元気いっぱい中高年の方を中心とした活気ある職場です。共に頑張り若松エコタウンを盛り上げましょう。

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