つれづれなるままに~日々是好日 歴史好きの独り言第59回

北九州市若松区のエコタウン内にあるヒューマンブリッジ株式会社NKRC事業所です。

歴史好きの独り言第59回です★

日本人と空母③

ある予備校の有名な先生がTVで言っていた。

『敗北者には共通点がある。「情報不足」「傲慢」「思い込み」の三つです』

 それを聞いた時、『ああ、この先生、戦史なんかにも関心があって読んでいるんだなあ』と思った。

その戦史とは『ミッドウェー海戦』で、上記の三点によって敗北したからです。

ミッドウェー海戦とは真珠湾攻撃から半年後の昭和17年6月に起きた海戦で、半年前の真珠湾攻撃の際、湾内に不在で打ち漏らした敵空母をミッドウェー島へ攻撃を仕掛け、おびき出して撃沈してしまうのが目的の作戦でした。

しかし、敵空母の所在は不明で、しかも、アメリカ海軍は日本海軍の暗号を解読することによって作戦の内容を察知していることなど露知らず、こちらは空母4隻を中心とする機動部隊とそれを支援する大艦隊を繰り出すのだから、むこうは恐れをなして出て来ないんじゃないかとか、出て来たところでイチコロさ、くらいの考えでした。

じつは、真珠湾を『奇襲』したのには訳があって、戦艦の保有数で負けている日本が空母の発達とともに『魚雷』の性能を世界一にまで向上させるのと同時に、当時世界一の性能の艦上攻撃機(具体的には97式艦上攻撃機という)を持ったことによって、その分野でのみアメリカを凌駕していたからで、ある意味、開戦時6隻の大型空母に搭載した合計144機の攻撃機の魚雷攻撃以外に対抗策を持っていなかったということです。 

そして、その『魚雷』というものの取り扱いが面倒で、詳しくは書きませんが、いろいろと調整が必要で、すぐに準備ができるというシロモノではなく、攻撃する目標が明確で、前日の夜から準備をして攻撃機に取り付け、翌朝に発艦させるくらいの事なのです。

したがって、日本海軍唯一の対抗手段である攻撃機による雷撃は『奇襲』ならともかく、当日の戦況が目まぐるしく変わる『決戦』には不向きなのです。

海戦当日、近海にはいないと思い込んでいた敵空母の存在を知って、大混乱の挙句、用意を怠っていた魚雷装着に無駄な時間を割いている間に敵空母艦載機による攻撃を受け、日本海軍トラの子の4隻の空母は沈没してしまいました。 

戦後、この海戦の手記が発表され、当日、旗艦の空母『赤城』に乗っていた参謀らが、あと五分あれば全機発艦できていたので空母が全滅することはなかったとか、少なくとも引き分けだったとする話が有名になりました。

『運命の5分間説』というものです。

しかし、敵空母発見の報を受け、魚雷装着を開始した時間の記録を見ると、到底間に合ったとは思えません。

負けてなお事実を隠し、責任逃れをし、教訓として残されなかったことは残念でなりません。

さあ、お仕事始めましょうか。


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