お疲れ様です。

北九州事業所の隈井です。

経済小説を読みたいと思っても作品は多く、タイトルだけではどれを選んでいいかわかりません。

そんな時、私はGoogle先生におすすめの小説家を教えてもらい、タイトルを探します。

いろんなサイトやブログで紹介されている小説家の中で、よく見るひとりの小説家、高杉良の本を読んでみました。

辞令。

企業で務めるサラリーマンでは避けては通れぬものですね。私もヒューマンブリッジに入社し、転勤の辞令を受けて北九州へ来た経緯があります。

この小説は同族企業で働くサラリーマンのお話で、不本意な人事異動を受けるも腐ることなく努力し、理想とする仕事を目指す内容でした。

主人公のバイタリティ溢れる行動や、同僚の為に併走する姿は読んでいて気持ちよく、仕事に対するモチベーションが上がるものでした。

最終的には希望とする異動はかなわず、同族企業の現実を思い知る結末でしたが、この小説でびっくりしたことが一つあります。

主人公が最終的に敗北を喫することとなる内容の辞令を受けた日。その日がなんと私の生年月日でした。

誕生日ではありません。生年月日でした。

びっくりしました。

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