【読書】ルーズベルト・ゲーム
お疲れ様です。北九州事業所の隈井です。
少し前ですが、6月ごろに【ルーズベルト・ゲーム】という小説を読みました。
スポーツは好きですが野球には特別興味はありません。
YouTubeでスーパープレイを見たりしますが、試合を丸々観戦したりはしません。
なので【ルーズベルト・ゲーム】という野球用語も知りませんでした。
かのアメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトが野球の試合で一番面白いのは8対7で決着した試合と話したことが由来だそうで。試合には展開が多いほうが盛り上がりますもんね。
少し前なので詳細は覚えておりませんが、経営の苦しい部品メーカーの社会人野球チームが過去の栄光を取り戻すべく、奮闘する内容で、チーム継続の危機、戦力の底上げ、ライバル企業からの嫌がらせなどの障壁を乗り越え、会社と社員が一丸となりライバル企業をぶっ潰すお話でした。
とにかくこの小説では男気溢れる選手たちや社員たちの愛社精神など感動できるシーンが多く、めちゃくちゃ泣きました。涙もろい私ですが、活字でボロボロ泣いたのは初めてでした。
感動することはストレス解消に良いそうです。
日々のストレスで窮屈に感じている方は、是非読んでみてください。
清々しい気持ちになれると思います。
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