【7月の夜空】

みなさま、こんばんは。

ヒューマンブリッジ㈱大分事業所です。

『星を見るかワールドカップをLIVEで見るか悩んだ末寝落ちしてしまうN』です。

さて、みなさ~ん!!!7月と言ったらやはり七夕ですよね。

7月7日、織姫と彦星が一年に一度だけ会える日です。

梅雨時期にあたるため九州では、あまり晴れるイメージはないですが・・・

織姫とはこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイルです。

わずか100年前にはどこにいても、この星たちの間に天の川が見えたのでしょうが、

今では田舎に行かないと見えません。

夏休みには少し足をのばして街明かりの少ない空の開けた場所で天の川を探してみてはいかがでしょうか。

この時期、東の空では、こと座のベガ・わし座のアルタイル・はくちょう座のデネブの3つの星を結んでできる「夏の大三角」が目を引きます。

すべて1等星の明るい星なので、街明かりのある場所でも簡単に見つけることができます。  

「金星」「木星」「土星」「火星」さらに「月」もありとても賑やかです。

 

日の入り後の西の低空で「金星」が明るく(マイナス4.1等)輝き、南西の空には「木星」(マイナス2.1等)、南東の空に「土星」(0.2等)が輝いています。

そして東の空に、7月31日に地球に最接近する「火星」が見えており、この明るさはマイナス2.8等で

木星や土星より明るくなります。

しばらくすると東の空に月が上がってきて、夜空を明るく照らします。

 

また、忘れてはならないのが「皆既月食」。

皆既月食は今年の1月31日にあり今年2回目です。

次回は2021年ですから、1月よりは条件に制約がありますが、ぜひ見ておきたいところです。

7月28日の未明(3:24)から欠け始め、皆既食(4:30)になったあとそのまま西の空に沈んで行きます(福岡5:32)。

今回は、かなり低い位置なので「赤銅色」がより赤く見えるかもしれません。

肉眼で十分楽しめますから、写真を撮ったりスケッチしたりとお子さんと早起きして夏休みの自由研究にしてみてはいかがですか?

 

夜空はこれから一年で、一番華やいだ季節を迎えます。


夜勤固定のお仕事も沢山ありますよ。

一例です

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