『7月末 火星最接近!!!』
みなさ~ん!!!火星が地球に最接近しますよ~。
皆様こんにちは。
ヒューマンブリッジ㈱千葉事業所です。
『お金と体力がなくて大きな望遠鏡が買えないN』です。
(いったいいつになったら買えるのだろう・・・)
今、どんどん見掛けの大きさが大きくなり、明るくなっています。
火星の大接近は2003年以来15年ぶりになりますが、それに続く接近です。
火星の明るさは2018年6月下旬から9月上旬頃までマイナス2等を超え、観察しやすい時期が長く続きます。
他の現象と違って長く楽しめますから、その変化を見るのも楽しいものです。
一番、大きくて明るい7月末はマイナス2.8等星になり、全天一明るいシリウスよりも明るくなり、
すぐ見つけることができます。
でも、その大きさの変化や明るさの“変化”は肉眼では分かりにくいかもしれません。
望遠鏡で観察すると、火星の模様が日を追う毎にすこしずつ見えてきます。
最接近時の夜空です。東京の空ですけど、日本全国大差はありません。
しかしまー、何とにぎやかな空だこと。
簡単に地球と火星の違いをあげておきます。
で、なぜ、大接近するのかというと・・・
地球が太陽の周りを回り、その外側を火星が回っています。
1年で一周回る地球に比べ、外側の惑星である火星は約1.9年で回ります。
で、2.2年で地球が火星を追い越してしまうんですね。(火星は正確には楕円軌道です)
その追い越す時が7月31日で大接近となります。
そろそろ、各地の観望会で望遠鏡を覗く対象になるでしょうし、テレビや新聞等のメディアで取り扱われ、
『火星大接近』の話題があふれてきそうです。
そう言えば、1月にあった月食の時も、『スーパー・ブルー・ブラッドムーン』と呼ばれてましたが、
今回は何と呼ばれるのか楽しみですね。
2003年の時は『スーパー・マーズ』と呼ばれ大騒ぎしていましたが・・・
また、同じかな・・
(画像は全て国立天文台より)
千葉県も星がきれいですよね。
野島崎、犬吠埼や釣ヶ崎・・・
最近、ゴルフ場の仕事も増えてきました。
フロントから調理、積み下ろしまでいろいろな仕事があり、
時間の調整もしやすい仕事です。
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