日日是好日 『アメリカの陰謀?』
北九州市若松区のエコタウン内にあるヒューマンブリッジ株式会社NKRC事業所です。
ここに一枚の紙幣がある。
昭和21年に発行された10円札である。
この頃といえば敗戦間もない頃で、つまり日本はアメリカによって占領されていたわけである。
そこで、このお札にアメリカの陰謀が隠されているという。
お札なので鮮明には写さなかったのだけれど、デザイン全体が何となく『米国』に見える。
国会議事堂の窓が13あり、それぞれに十字架が刻まれている。
国会議事堂の前には炎上する戦艦大和が描かれている。
更に、菊の御紋章を十字架の鎖で繋いでいる。
¥10の辺りの影はMP(ミリタリーポリス)の横顔のシルエットで、常に天皇を監視している等々である。
このような陰謀論が出てくること自体アメリカに対するコンプレックスの現れだと思うが、言われてみるとそんな気がしないでもない。
しかし、この紙幣が発行されるまでGHQから何度もデザインの変更要請があったようだし、昭和28年7月28日、衆議院大蔵委員会において中川代議士によって廃止の提案があったのも事実である。
信じるか信じないかはあなた次第です。
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