つれづれなるままに~日々是好日 歴史好きの独り言㊶

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歴史好きの独り言㊶です★

征韓論と西郷隆盛①

 徳川幕府に代わって明治政府が誕生し、薩摩、長州、肥前、土佐が中心となって国家を運営するようになりました。

 そんな新国家に頭痛のタネがありました。

 1858年から1867年に欧米諸国との間に結んだ通商条約は、関税自主権の放棄や領事裁判権を認めるといういわゆる不平等条約でした。

 分かり易くいうと、日本は輸入品に対して関税をかけることが出来なかったり、外国人が日本国内で犯した犯罪を日本国内の法律で裁くことが出来なかったりということです。

 これらの条約は徳川幕府が結んだものなので、明治新政府にしてみれば面白くありませんよね。

 別にオレ達が結んだわけじゃないし・・・、というところですかね。

 そこで明治4年、岩倉具視を団長に岩倉遣欧使節団が編成され欧米に向けて出発しました。

 主な目的は視察旅行ですが、可能ならばこの際、不平等条約を破棄したいと目論んでいました。

 話はチョット逸れますが、加山雄三さんは岩倉具視のご子孫なのだそうです。

 そんなこんなで出発して欧米の文明に接し、伊藤博文さんなどは欧米のご婦人達とも大いに交流なさって、『僕ぁ、しあわせだなあ』と言ったかどうかは知りませんが、とにかく使節団は欧米の発展を目の当たりにします。

 使節団は不平等条約の破棄には失敗しますが、弱肉強食ともいえる国際社会の現実を思い知らされます。

 つまり、産業を興して国を富ませ、軍事力を充実させて強い国家を運営しないと真の平和などは存在せず、一日でもこれが遅れると国家の存続が危うくなるということです。

 これが、明治政府のスローガン、『富国強兵』の根本です。

 そんな国際社会の現実を大久保利通、木戸孝允、伊藤博文等は見てしまいます。と、いうことは国際社会における日本国の現状も知ってしまうということで、その立場がいかに弱くて危ういものかということも思い知らされるということですね。

 ただ、現実を知っているということはある意味強いってことですよね。彼等の帰国後の政治における迫力とはまさにそこですね。

 しかし、現実とは常に理想と対立するものですね。同じ理想を抱いた者どうしでも現実を知る者と知らない者は距離が開いてしまいます。

 じつは西郷隆盛の悲劇というのはそこにあるわけです。

 さあ、お仕事始めましょうか。


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