「働き方改革」で何が変わる?!
こんにちは、直方事業所です。
最近、テレビでよく耳にする「働き方改革」という言葉。そもそも働き方改革って何なのでしょうか??いったい何が変わるのでしょう??今日はこの内容をものすごく簡素化してご説明したいと思います。
ズバリ、この改革によって変わるのは・・・大きく分けて3つです。
①働き方改革の総合的かつ継続的な推進
②長時間労働の是正、多様な働き方の推進
③雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保
うーん、なかなか分かりづらいですよね。。以下のような具体的な施策を見ていくと分かり易いと思います。例えば・・・
①時間外労働(残業など)の上限規制の導入
つまりこれまでは長時間労働が当たり前におこなわれてきたような場合でも、この改革によって今後は罰則付きとして強制力をもたせることになります。今後は全ての人が無理のない働き方が出来るようになればよいですね。。
②「同一労働同一賃金」の実現
例えば、、非正規社員として働く方は労働者全体の約4割を占めていると言われます。この非正規社員の待遇や働き方を改善しようという取組みです。同じ仕事をしていても待遇が違えば働く気持ちも薄れるというものです。。
政府が推し進めているのはズバリ労働力不足の解消です。でもそれを実現する為には多様な働き方を認める社会や子育てをしやすい社会を作り上げていくことが必要不可欠です。働き方改革はまさにその一環なのです。
今後さらに少子高齢化が進み、生産年齢人口が減少していく日本。もはや他人事ではない状況です。一人ひとりが将来に希望をもてるような社会にしていきたいものですね。
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